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地震について

地震が起きるたびに、みなさんから暖かいコメントをいただきます。
有難うございます・・・。

ここ、北海道の東、釧路地方は頻繁に地震があります。
変な話ですが、みんな地震慣れしちゃってました。
私も同じでした。
グラッっときても、あらまた揺れてる・・・って感じでした。
周り人も、私も変わったのは平成5年の釧路沖地震でした。
いままで経験したことの無い揺れに、死ぬかもしれないと思いました。
道路はゆがみ、液状化現象のためにマンホールが大人の背丈ほどに
持ち上がってしまって突き出てました。
倒壊した家もあり、地震の怖さを痛感したものです。
それからは車には常に毛布や衣料、お水、非常用食料を積んであり
部屋にもいつでも持ち出せるように貴重品や生理用品を用意して
置いてあります。

昨年の暮れから、つい先日も大きく揺れました。
お年寄りの方はみなさん言います。
「地震には通り道がある。 揺れが伝わる道がある。」と。
確かに同じ地域で、築年数も同じ家で、一つ通りを隔てただけで
明らかに被害状況が違うことがよくあります。
揺れる場所と、比較的揺れない場所があるようです。
我が家は家が古いせいか、かなりミシミシ揺れますが
なぜか物が倒れたりということが少ないように思います
それでもやはり、震度が5近くになると冷静ではいられません。
そして最近では頻繁に起きる地震の、その震度自体が大きくなってる
ような気がします・・・・。
救われてるのは地震の発生が沖合いで起きているからだと思います。
これで直下型ならこんな被害で済む筈がありません。

スマトラといい、新潟といい、地球の歪みが進んでしまっていて
その歪みが耐えられない状況になってるのではないかと思ったりします・・・。

どうか今年は、天災のない穏やかな年になって欲しいと願わずにいられません。


      ちゃお用避難用品も用意してます。 ゲージとリュックには
      フードとお水、バスタオルやペットシーツ ets・・・。
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by tsukishimo | 2005-01-22 12:55 | 雑記